2013年4月21日日曜日

名探偵コナン 絶海の探偵

1人暮らし始めてから毎年欠かさず観てる映画の1つが『名探偵コナン』。
漫画に関してはいい加減に終わっても良いんじゃないかなぁと思ったりもするんだけど、映画はしっかり作られてて面白いと思う。

今年は『絶海の探偵(プライベートアイ)』っていう副題で、イージス艦が舞台。
京都府舞鶴湾で、早朝に不審船が発見された。無人の船内には大量の爆発物が仕掛けられていて、日本中の大ニュースに。
丁度その日はイージス艦の見学ツアーの日。コナン達はイージス艦に乗り込んだ。そこで、海上自衛隊員の左腕が注水中に吸い込まれていたことを発見した。
さらに、艦内にはどっかの国のスパイも紛れ込んでいることが分かり・・・
別行動の博士、灰原、服部、和葉達とタッグを組んで事件解決に乗り出す。

毎回ぶっ飛んだ舞台設定だけど、今回のもだいぶ現実離れした設定なんじゃないかと思う。
実際問題、こんなことは起こりうるはずがないと思うんだけど、設定としては面白い。
今回は蘭が大変な目に・・・いや、毎回大変な目に合ってる気もする。でもまぁ、大変な目に合ってる。

コナンのすごさは立ち振る舞いにあると俺は思ってる。
小学生っぽくとぼけて見せたり、真剣な目つきをしてみたり。
緩急をつけて、上手く周りを巻き込んで、自分が望む展開を実現する。ああいう所作は、生きる上で必要なことなんだろうなぁと思う。
見習いたい。

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