2012年9月25日火曜日

TOHOシネマズみゆき座でヒッチコック監督作品、『鳥』を観てきた。午前十時の映画祭の上映作品の1つだ。

鳥が人間を襲うっていう、言葉にしてしまえばそれだけの話ではあるんだけど、圧倒された。
どの辺が凄いかっていうと、あれだけ大量の鳥を登場させたことだ。
当時の撮影技術がいかなるものかっていうことに関しては知識がないから何とも言えないけど、あれが全部本物だとは思えない。大抵は特撮なんだろう。かと言って、あれが全部偽物っていうこともないだろう。そうすると、やっぱりすごいって思う。

主人公メラニーは、ペットショップで出会った弁護士、ブレナーの家へ向かう途中、カモメに襲われる。これが最初の事件。鳥の様子が何かおかしい。大勢の子供を大群で襲撃したり、家を大群で襲い、結果主を殺したり。
メラニーとブレアは、車で街を脱出しようとする。

脱出しようと車を発進させたところで映画は終了するから、たぶん脱出成功なんだろう。

単純な動物パニックムービーではあるけど、傑作だ。

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